20年目を迎えて
100年企業に向かうFORKの新たな一歩

1年に渡りお送りしてきた創業20周年アニバーサリー・コンテンツもとうとう最終回です。今回集まったのは、創業から現在までを見つめ、事業を支えてきた塩川会長、佐藤社長、大沼取締役の三名。FORKという会社に込められた思いや、直近の成長戦略、そして100年企業を目指したこれからの未来に向け、ビジョンを語り合いました。

佐藤 剛代表取締役社長

有限会社フォーク(当時)の創業期から参画。広告領域を中心としたウェブプロモーション事業をディレクターとして牽引。2015年に現職である代表取締役社長に就任。

大沼 智博取締役

有限会社フォーク(当時)の創業期から参画。Flash、JS開発などに従事したのち、制作部門のマネージメントを担当。2014年にはニアショア拠点として札幌ブランチの立ち上げを行う。

塩川 淳史代表取締役会長

学生ベンチャー『電脳隊』出身。有限会社フォーク(当時)を設立。エンジニアとしてインフラ構築やシステム開発を主導。現在もPolymer、データ基盤などの新技術を勉強中。

生まれたばかりの業界で、必死に挑戦を続けたから今がある。

2019年5月1日をもって、FORKは20周年を迎えました。
今のお気持ちを聞かせてください。

佐藤
20年前は、当たり前ですが僕たちもまだ若かった。まだまだ未成熟な会社だったにも関わらず、FORKの仕事に対して信頼を寄せ、パートナーとして向き合ってくださるお客様に当時から恵まれており、その多くは今でもお付合いをいただいています。本当にありがたいことです。
大沼
インターネット、という業界自体がまだ新しかったですからね。僕たちも常に新しい技術にチャレンジしてきましたし、それを喜び、求めてくれるお客様がいた。頼りにしていただいたり、時に守ってくださったりするなか、それに応えようと僕たちも必死に頑張る……そんな前向きなループが生まれていたから、今日まで成長を続けて来られたのかもしれません。
塩川
まだインターネット黎明期の雰囲気が残っていましたね。そして当時は一種の「ベンチャー企業ブーム」でもあった。僕も学生時代から「大学でぷらぷら過ごすくらいなら、ひとつやってみるか」と学生によるITベンチャー『電脳隊』に参加、それから仲間4人と一緒にFORKを立ち上げたのが1999年。
佐藤
その頃は新大久保のマンションの一室に事務所がありましたよね。
塩川
そうそう。小さくとも会社を創るからには「実のある成果をキチンと出し続けたい」と思ってFORKを運営してきました。だから20周年を迎えられたことはとても感慨深いです。
大沼
新大久保時代は社員も僕たちを含めて10名くらいでしたが、所帯が大きくなるたびオフィスを移転して、今では約170名になりました。
佐藤
決して楽に成長してきたわけではなく、大変な局面を何度も経験しましたが、一緒に働く社員一人ひとりが、目の前の仕事をきっちりとこなしてくれましたよね。その真摯な姿勢にいつも救われてきた。みんながいたから20年間続けてこられたと感じています。
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